想い出の向日葵。

東京都在住 K様

成田との出会い

その時は「成田流」を
理解できていませんでした(笑)。

成田さんとは数年前の義弟のお葬式からのお付き合いです。
その後母が亡くなり、今回もまた成田さんにご依頼させていただきました。

義弟のお葬式の打ち合わせで「どんなお葬式にしたいですか?」と唐突に聞かれて。
実を言うと、大丈夫かな?(笑)って、思ったことがあったんですよ。

と言いますのも、これまでお葬式の内容というのは
決まった組み合わせの中から淡々と選んでいくものだと思っていたものですから…
そのカチッとさがある意味無いと言いますか。一般的な固定概念では無いと言いますか。
その時は「成田流」を理解できておらず(笑)。

成田さんは、私達の話を真剣に聞いてくれました。
何気ない会話から希望をきっちり汲み上げていただき、実現してくださいました。
本当に私達に寄り添ってくださった印象があります。

言い出すとキリがないほどあるのですが、
「〇〇さん(知人)のお葬式でご遺体の口がちょっと開いていて、複雑な気持ちになったよね」と
妻とさりげなく話していた事が何も言わずとも、義弟のお葬式に反映されていました。
着替えの際に顎を押さえてくださったり、合わない入れ歯も全て外したりと、
すごく綺麗にしてくれたんです。

そんな、小さな要望も丁寧に掬い上げてくださる成田さんを見ていると、
当初の不安がバカらしく思えてきて。
「ああ、こんなにも私達の気持ちを汲んでくれるお葬儀屋さんあるんだな」と
頼もしく思うようになったんです。

だから、その後母が亡くなった時にも「今回もお葬式は成田さんだよね」って、
お願いさせていただくことに迷いはありませんでした。

心に寄り添う御葬儀

母が好きだった向日葵。

母のお葬式の際には、前回にも増して私達の気持ちに寄り添って頂き、
より深く印象に残っています。

亡くなった母は向日葵が大好きだったのですが、
その話を大切に憶えていてくださったコンシェルジュの守屋さんが
開式前に「ある焼き菓子」を用意してくださったんです。
最初は気付かなかったのですが、娘が「これって向日葵の形じゃない?」って。
みんな、「えっ!」と驚いて。心が和むと言いますか、華やぐと言いますか、
その場所にいた全員が一気に笑顔になれましたね。
式前に故人をゆっくり思い出すこともできて、とてもあたたかい気持ちになれました。

お棺の中の飾り付けにまで向日葵の花を使ってくださって。
顔周りには向日葵、お棺廻りは緑の花で飾られていて、
まるで草原を歩いて天国に昇っていく様な情景が浮かんだのです。

ただお花でいっぱいにするのではなく、
ストーリー性を持たせた飾り付けがそれは素敵で、とても心に残っています。
母はすごくおしゃれが好きな人だったから、きっと喜んでいますね。

故人様に想いを伝える

常識に捉われないご提案が
嬉しかった。

その他にも、成田さんと守屋さんは私達のために色々と考えてくださいました。
故人が子供の頃からずっと好きだった干し芋を
「どうぞ、出棺の時に入れてあげてください」とサプライズで用意してくださったり。
式場で悩んでいると、「一度見に行ってみましょう」とその場で見学に連れて行ってくださったり。

「納棺のお手伝いをしてみませんか?」とご提案していただいたこともありましたね。
一般的にはお葬儀屋さんにお任せすることですし、みんな経験の無いことでしたので、
戸惑いはありましたが「やります」とお答えしました。
しかし、いざお着替えをさせて、納棺をお手伝いしているうちに、
故人にじっくり向き合い、心から「ありがとう」って言えた気がしたんです。

納棺を手伝わせていただいた、なんてなかなか耳にしない話ですが、
常に故人や遺族の気持ちを考えてくださる成田さんだからこそ、
こういった常識に捉われない素敵なご提案をしていただいて。
私達のとってかけがえのない、心の記憶に残る出来事でした。

成田とのこれから

自然に、さり気なく。

これまで、お葬式で”感動”したことってなかったんです。
お葬式というのはやっぱり、なんとなく湿っぽくなってしまうものじゃないですか。
それが普通だと思っていたんです。

だけど、そんな印象も成田さんとの出会いでがらっと変わりましたね。

成田さんはいつも、私達がそうしてくださいとお願いした
その一歩先まで考えてくださるんです。それも、とても自然に、さり気なく。
そんな成田さんとだから、こんなにもお葬式に気持ちを込めることができましたし、
最後には「やってよかった。ちゃんと送ってあげられたな」って
幸せな気持ちになれたんですね。

お葬式というものは、人生の中でそう何度も経験することじゃない。
だからこそ、私達の経験した中で一番心に残った
お式にしていただいた成田さんには、本当に感謝しかありません。
この先の人生でいざとなった時、どうしようかって悩む選択肢は、もう私達の中で消えました。
困った時は成田さんにお願いしようと、私達の心は決まっているんです。

2026年01月28日