第二十一話 アピールしない。選ぶのも決めるのもお客様
静かに寄り添い続けるのみ
自分たちを大きく見せる必要はない。
華やかな演出も、過剰なサービスも、必要がなければしない。
なぜなら選ぶのも、決めるのも、お客様ご自身だから。
人生の最終章に向き合うとき、必要なのは、誰かの価値観や派手な宣伝ではい。
ただ静かに、言葉に耳を傾け、寄り添う姿勢だけ。
それが私たち成田の役割だ。
ご相談のときも、契約のときも、施行のときも。
決して急がせない。
「これが正解です」と押しつけることもしない。
ただ、選択肢を丁寧に整え、お客様の「選びたいタイミング」を待つだけ。
たとえば、生前の終活相談。
たとえば、死後事務委任契約。
たとえば、葬儀という静謐な別れのかたち。
どれも、私たちから「おすすめ」はしない。
お客様の中に「選びたい」という気持ちが生まれるその時まで、
私たちはただ、準備を整えておくだけ。
葬送は、命に向き合う時間。
そこには、演出よりも“まこと”が必要だと、私たちは信じている。
アピールしない。だからこそ、信頼していただける。
選ぶのも、決めるのも、お客様。
その自由と責任に、心から敬意を払いながら。
成田は、静かに寄り添い続ける。